それぞれのメリットとデメリット

マシンピラティスやパーソナルトレーニングをはじめる際、
- パーソナル(マンツーマンレッスン)
- セミパーソナル(グループレッスン)
どちらを選べばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、それぞれのメリットとデメリットについて検証してみたいと思います。
メリット
まずはそれぞれのメリットについて比較してみましょう。
*パーソナルのメリット
- 完全なオーダーメイドのメニューでそれぞれの目標や悩みに対処しやすい
- インストラクターとの関係性が醸成され、より深い内容になっていくことが多い
- 一対一なので運動時のエラーにインストラクターの目が届きやすい
*セミパーソナルのメリット
- 比較的低価格で通いやすく経済的負担が少ない
- グループでやるため全体の一体感が生まれる
- 一対一が苦手な人もトレーニングに打ち込みやすい
デメリット
次にそれぞれのデメリットについて見ていきましょう。
*パーソナルのデメリット
- 会費が高めなので経済的負担がある
- インストラクターとの相性が如実に反映される
- 自分のための時間を確保してもらうためキャンセルがしにくい
*セミパーソナルのデメリット
- グループでおこなうため動作のエラーに目が届きにくい
- オーダーメイドのメニュー編成ではないため目標を達成しにくい
- 不特定の人たちとのかかわりが増える
重要な3つのポイントとは?
以上のようにパーソナルとセミパーソナルをあらためて比較してみると、注目すべきポイントは以下の3つになります。
- 会費の違い
- 目標達成の度合い
- 運動の質
当院では質の高い運動をお約束する観点から、パーソナルトレーニング、マシンピラティスそれぞれで一対一のパーソナルレッスンをとりいれ推奨しています。
というのも、インストラクターの目が届きにくいグループレッスンでは、運動時のエラーに気づかないままつづけることで、不意なケガにつながることがよくあるからです。
これだとせっかく前向きな気持ちではじめた運動もネガティブなものになってしまいます。
そういった観点から、私個人としてはみなさんにパーソナルレッスンをおすすめしています。
その反面、物価が高騰する昨今では会費の負担は大きな問題ですよね。
なので、
「まずはどんな感じかはじめてみたい」
「手軽に運動不足を解消したい」
という方は、
セミパーソナルなどのグループレッスンを選ぶのもありでしょう。
■まとめ
いかがでしたか?
現代社会において、運動の習慣は生活の質(QOL)向上にまちがいなく必要不可欠です。
「デスクワークは喫煙と同程度の健康被害をこうむる」
ということが近年の研究で判明したことからも、
運動不足は私たち一人ひとりがしっかり向き合っていかなくてはならない大きな問題となりました。
人生100年時代。
運動を習慣づけることは、あなたの将来の健康にたいする投資です。
そこでの支出はけっしてマイナスではなく、むしろプラスであると私は考えています。
今回の記事があなたの選択の一助になれば幸いです。
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