ぎっくり腰の治療にいちばん大切なこと

急性腰痛(ぎっくり腰)は動いて治す!

腰を痛めた人の画像

ぎっくり腰(急性腰痛)にありがちな大きな間違いのひとつ。

それは安静にし大事にしすぎることです。

 

じつは、、

 

急性腰痛はできるだけ動いていたほうが、回復が早まり予後もいいんです。

 

 


腰痛に安静は逆効果

こういわれてビックリする人がたくさんいます。

 

しかしぎっくり腰のような急性腰痛は、可能な限り体を動かすことが何よりの処方箋。

これは数々の研究でもあきらかになった事実であり、いまでは医学的な常識となっています。

 

逆に安静にしすぎると筋力が弱まり、血流も悪くなるため大事にしすぎることはおすすめしません。

 

ただし、、

 

急性期にあたる受傷後約72時間はできるだけ安静にしましょう。

あまりに痛みが強いときは、一定期間ロキソニンなどの痛み止めを飲むのもおすすめです。

 

大切なのは急性期を過ぎたそのあと(亜急性期:受傷3日目以降)です。

この時期は痛みがあったとしても、可能なかぎり体を動かしてあげましょう。

 


腰痛を怖がらず余計な不安はもたないこと

だれでも腰を痛めれば不安で憂鬱になります。

 

「こんなに痛いのはいつまで続くんだろう」

「また痛めてしまったらどうしよう」

 

しかし、

 

ぎっくり腰のような急性腰痛は、いわば一過性の「風邪」のようなものです。

だれにでも起こりうることですし、一度なったとしてもかならず再発するものでもありません。

 

余計な不安はストレスになり、そのストレスが痛みをさらに強くしてしまいます。

だからこそ過剰に怖がらず、正しい腰痛の知識を持ちましょう。

 

ひだまり整骨院ではぎっくり腰のような急性腰痛はもちろん、ヘルニアや脊柱管狭窄症の方のご相談を随時受けつけています。

※腰痛の正しい対処の仕方から運動療法まで、幅広くサポートさせていただきます。

 

もし腰痛でお困りの場合は、葛飾区立石のひだまり整骨院までお気軽にお問い合わせください。